月に一度、地域の読み語りグループたんぽぽの方が各クラスに絵本や紙芝居をしに来てくださっています。
すみれ組では、今の季節のお話「ふゆじたくのおみせ」は静かに聴いていましたが、「くだもの」では本物のようにみずみずしいフルーツが次々と登場。前回の給食で出た長野の🍎シナノスウィートを思い出しました。読み手の松本さんは、40年以上前の本園卒園児のお母さまです!
ゆり組では、絵本「やさいのおなか」にちなんで、切った玉ねぎや人参が登場。園児たちも触ったり見たり聞いたり、よりいっそう絵本の世界を理解できました。
年少組は急遽、2クラス合同になりました。最初の絵本「いもほりバス」では、おいもほりや焼き芋の話も出てきて、皆楽しく聞いていました。おしゃべりできるバスは「おはようございバス」や「出発しバス」と語尾の「ます」が「バス」になっていますが、絵本も終わりに近づく頃にやっと気づいて笑っている人もいました。わかって良かったです。