昨年度はコロナで実施されなかった参観日…今年度は、各クラスをA・Bの2グループに分ける形で、おうちの方にご協力をいただきました。
うさぎ組Aグループの子どもたちは、参観後はおうちの方と一緒に降園し、Bグループの子どもたちは残って1日保育としました。
Bグループは隣の教室で、沙津季先生と一緒に遊びもしました!
おたまじゃくしは日々皆に見守られたり、かき混ぜられたりしながら逞しく成長していきました。
2週間経ち…
5月の半ばは変身中
丸かった顔(頭)もだんだん角張ってカエルらしくなり、しっぽもなくなって体長1cmのカエルたちは外に飛び出す準備完了!
雨の日には、たらいを外に出すと良いというアドバイス通りにテラスから地面に移動したところ、雨上がりには殆どがカエルになって、たらいの周りの草の中に出て行き、何匹かは仰向けで水面に浮かんだ状態で天国へ…厳しい自然の摂理です。入れ替えた小さな桶からも週明けにはもう姿は見えませんでした。これから大きく立派なヒキガエル(!)ガマガエル?になって、いつか園庭で会えるかもしれません。(先生たちの悲鳴が聞こえます)
本家の池でも、皆カエルになったそうです。道路に出て行きませんように×
瀬尾恒子先生の ひらがな指導は本園で28年続いています。まず、えんぴつを正しく持って、空中で動かしてみます。そして、片手は紙を押さえ、実際に縦線、横線、波線、二重線、△、□などを書く練習から始まりました。長年考え作られた瀬尾先生のオリジナル教材は、初めてえんぴつで字を書く子どもたちにとってなかなか魅力的なようです。今年度から、板書のチョークの色も皆が見やすい白色と黄色にしました。
一番左側に座っているお当番さんに、右の列の人全員分の名札や教材が配られます。自分の分を取ったら次々右隣りの人に渡していきます。毎回、書いたものは黄緑色のファイルに入れて持ち帰りますから、おうちでも話題にして、子どもたちの励みになりますように。
園のすぐ前のお宅の池から、おたまじゃくしを約25匹、園長先生が代表でいただいてきました。
テラスのたらいの中でチョロチョロチョロ~っと とても元気に泳いでいます。でも、時々、全員じっと動かず少し心配になることもあります。体は垂直に、横並びの時も。不思議な体勢です。
そして、2週間後、1匹以外、体が大きくなってきました。しっぽの付け根に短い足が生え始めているのを1匹見つけました。おうちの方の中にも、見つけた!との声が。GW中に、きれいな たらいにお引っ越し。餌をまくと、くいしんぼうグループがさっそくパクッ?と、でも大きすぎて口にはまったままになってるのが2匹いました。餌は溶けるので大丈夫な…はずです…