ついに2020年最後の登園日になりました。終了式では、「おはようのうた」を皆で歌い、司会の幸恵先生からの２学期の振り返りの話の後、冬休みの４つの約束を子どもたちとしました。

ひとつめ　もし出かけるなら、おうちの人と行く

ふたつめ　お年玉をいただいたら、ありがとうを言う

みっつめ　知らない人について行かない

よっつめ　手洗いとうがいをする

園長先生からは、アルコール手指消毒の時も手洗いと同じように、「手の平の消毒液に、もう片方の指爪の先を集めてこする」ことも忘れずに、それから「冬至」の話もしました。夕方４時半にはおひさまが沈んで暗くなってしまい、一年の中で夜の時間が一番長い日が今日。そして、かぼちゃを食べると栄養になり、柚子湯に入ると体が温まって寒い冬も元気に過ごせることを話しました。午後、西海岸通りで会った年中の男の子は、お買い物で柚子を見て、園長の話とリンクしたとのこと、ちゃんと聞いていてくれて嬉しくなりました。

今年度は実質６月からの園生活となりましたが、おうちの方には制約の多い中、ご協力とご理解をいただき無事に園生活を送ることができました。教職員一同、心から感謝申し上げます。冬休み中もどうぞ安全に、穏やかな年末年始をお過ごしください。１月７日の始業式で笑顔のお子さまたちをお迎えするのを楽しみにしています。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。