亜美先生から、クラス毎に今月のお誕生日の園児がステージ上に呼ばれます。好きな食べ物のインタビューの後は、全員で ♪おたんじょうび おめでとう 〇さい おめでとう どんどんのびて てんまでとどけ ほんとうにおめでとう♪ 歌のプレゼント、恒例の先生からのお話プレゼント、みんなからのハッピーバースデーの歌のプレゼント、おうちの方もニコニコ嬉しそう!心温まるひとときでしたね。
コロナ流行前は全学年のおうちの方がステージのへやに集まり、発表の度に席の移動をお願いしながら、廊下やテラスの窓越しにまで観ていただくという大賑わい、隣りの園舎遊戯室のスクリーンで実況中継もしていましたが、コロナ渦で好評だった学年入れ替え制を今年度も取り入れ、人数制限もなく、ゆったりとステージ発表をご覧いただけたことと思っています。園児たちの発表に、たくさんの拍手をありがとうございました。
《プログラム》
年中組 遊戯「ツバメ」「ウィーアー」「アンダーザシー」「アイドル」と歌「サンタが街にやってくる」
年少組 劇「もりのおふろ」
年長組 劇「さるかに合戦」と歌「ひょっこりひょうたん島」「あしたははれる」
各クラス、朝の会の様子と主活動の参観、担任からおうちの方へのお話がありました。
年少組は、七五三の千歳飴を入れるお祝い袋の製作をしました。紙をちぎる動作の経験、はさみを安全に使う、切る楽しさを感じることを ねらいとしています。
年中組は、ハンバーガー屋さんごっこの参観です。注文をとって食材を組み合わせ用意し、買う人はお金を払って受け取ったらテーブルでおいしく食べました。自分たちで進めていく充実感を味わい、少しずつ お金や数字への関心を持つことを ねらいとしています。
年長組は、お題に沿って文字カードを組み合わせる ことば探しゲームをしました。おうちの方も近くに集まって見守る中、お友だちと協力してのグループ対抗でした。仲間同士で、文字を見つけ合ったり、手伝ったり、思いがけない単語が出てきて笑ったり。語彙力を身につけ、平仮名や言葉に対する興味関心を深めること、友だちと協力する力、自分の意見を表現する力をつけることを ねらいとしています。